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上海棋牌文化博物館

 

人民広場~南京西路のちょうど中間地点あたりに、「博物館」の文字を発見。

なんとなく文字から、将棋や麻雀に関係しているのでは⁉中国のことだから古いものありそう、なんか面白そうと思い、行ってみました!

(ちなみに、麻雀は全く関係ありませんでした。笑)

 

場所

 

上海棋牌文化博物館(上海棋牌院の1階です)

上海市静安区南京西路595号

南京西路駅からだと徒歩5分ほど、バスだと南京西路成都北路のほぼ目の前です。

ちなみに、上海で有名なあの大きなスターバックスリザーブ・ロースタリーから歩いて3分程です。大通りに面しているのですぐわかるかと思います。

 

入り方

門のお兄さんに見学したい旨を伝えると、事前に登録したか的なことを聞かれます。

(中国語が全く分からないので要約すると多分こんな感じ。)

(そして彼も英語は伝わりません。)

「とにかく見学したいんです!」と翻訳アプリを使って伝えると、看板のQRを読み取るよう言われました。

 

 

こちらをwechatで読み取ると、名前や携帯番号入力欄や同意文が出てきます。

中国の身分証番号を入力しなきゃいけないみたいです…

「パスポートしか持っていない。。」と伝えると、中の受付に通してくださいました。

中の受付の方は英語を理解してくださったのでスムーズに手続きができ、入館できました。

入館料は無料です。

 

展示

 

大きく分けて、囲碁・将棋・チェス・その他の展示です。

そんなに広くないので、30分ほどあればすべて見れます。

 

 

宋の時代の将棋もありました。

将棋というと木のイメージなのですが、ここにあるものは全て石でした。

そんな昔からあったんですね…頭脳明晰な将軍がたくさん生まれるわけですね。

 

 

映像等を使った展示もあるようですが、今回は平日の昼間、私一人しかいなかったのでついていませんでした。

休日ですと子供もいて、床の大きな盤を使いながら遊べるようです。

 

 

メインで行くような博物館ではないかもしれませんが、歴史にちょっと触れるにはおすすめの場所です。スタバのついでにちょこっ寄ってみてはいかがでしょうか。

 

情報まとめ

上海棋牌文化博物館(上海棋牌院)

場所:上海市静安区南京西路595号

料金:無料

所要時間:30分

備考:パスポート等身分証が必要